
教室の理念
アートには答えが無限にあります。
作者がつくり上げた作品そのものが、
作者本人の答えになります。
学校では、子どもたちの作品に評価をつけて、成績をつけなければなりません。
教員をしていた頃は、子どもたちが楽しくつくった作品に基準や評価をつけることを心苦しく感じていました。
ぱんだの図工室では、
技術の習得はもちろん、のびのびと自分らしく作品づくりを楽しめる、
自由な場所をみな様に提供いたします。
「こうしなきゃ…」や「こうしたらダメ。」はありません。
「こんなの描きたい!つくりたい!」や
「こんなのできた!」という、
みな様一人一人の気持ちを大切にしていきたいと考えています。

アートと教育

アートは、子どもの教育の中でも重要な一つとして挙げられます。
自由に発想したり想像したりする力や、作品を作ることで創造する力が養われます。
作品のイメージを表現したり伝えたりすることで、表現力や言語能力も養われます。
絵画造形教室では、
発想力・表現力・創造力・言語能力や、
道具や材料を使う絵画や工作などを定期的に取り組むことで、工夫のための知識や器用さといった技術力も養われます。
更に、限られた時間で作品を仕上げるための集中力や忍耐力も身に付きます。
お子様の成長のお手伝いに、
ぱんだの図工室を、ぜひお役立てください!
大人だって図工したい!
ぱんだの図工室では、大人も図工を楽しめる大人コースをご用意いたしました。
中学生以上の学生さん、お仕事世代、ご年輩の方まで、どんな方も大歓迎です!
幅広い年齢の大人の方にも、懐かしの図工を体験していただきたいと思っています。
「なにか描いたり作ったりしてみたいけど、なにをどうしたらいいかわからない。」
「いろいろと道具や材料を揃えるのは大変そう。」という初心者の方や、
「久しぶりに描いたり作ったりしたいなぁ。」という美術経験者の方など・・・
そんな大人の方々が楽しめるような題材をご用意いたします。
小学生コースと同じ題材もあれば、大人コースだけの題材も考えています。
もちろん、みな様からのリクエストも大歓迎です!


♦作品と生活♦
工作では、遊べる作品や実用的な作品の題材も多く考えています。
作って終わりではなく、
自分の作品を生活に取り入れる。
そこから作品への愛着を深め、
ものづくりへの親しみを、
より一層感じていただけたら幸いです。
プレゼントとして作品を大切な人に贈るのも、いいかもしれませんね。

講師
半田 藍 (はんだ あい)
経歴
●東京都立芸術高等学校 美術科 2007年卒業
●多摩美術大学 美術学部
絵画学科 日本画専攻 2012年卒業
●教員免許取得
・高等学校教諭一種 美術
・中学校教諭一種 美術
●2012年4月~11月
・中学校の特別支援学級の支援員
・小学校の学童クラブスタッフ
●2012年11月~2020年
公立小学校 教諭
図工専科として勤務 (1~6年生を指導)
●2021年5月~11月
小学生向け図工教室 スタッフ
●2022年4月~2024年3月
公立小学校 図工 非常勤講師